バンコク@歯医者のブログ

タイの社会保険の歯科適応

投稿者 音成デンタルクリニック | | | 0 コメント »

タイの社会保険について述べましたが、歯科にも適応されます。


ただし、適応されるのは
・抜歯
・スケーリング(歯石除去)
・充填治療(小さな虫歯の治療)
この3つだけです。
これらの治療以外では社会保険は適応されません。

社会保険で指定された病院でこれらの処置を行えば無料です。
しかし、当院のようなクリニックで処置を受けた場合は請求書通りに支払いをする必要があります。

上記の3種類の治療に限り、書類を申請することで払い戻しを受けることができます。
支払い時に窓口で「タイの社会保険で申請したい」旨を伝えれば、書類を発行してくれますので、政府機関に行き、タイ語の書類を記載して返金を待ちます。

返金される額ですが、一回につき250バーツで年2回までです。
つまり年間500バーツまでが返金されることになります。

返金される額が少なく、手続きが非常に煩雑なため、タイ人でも歯科の社会保険の申請をする方は少ないようです。

タイの社会保険の仕組みについては、われわれ日本人にとっては難解です。

可能であれば民間の医療保険に加入し、適応が難しい歯科については予防の目的での6カ月おきの定期検診をお勧めします。



タイの社会保険

投稿者 音成デンタルクリニック | | | 0 コメント »

タイにも社会保険があり、タイの会社に勤務されている方は必ず加入されていると思います。

タイ語では「バカンサンコン」といわれるもので、加入時に公立の病院を一か所だけ指定します。
指定した病院では無料で治療が受けられるというものです。
指定病院以外では無料では治療は受けられません。
もちろん日本人でも使用可能です。

ただし、公立で日本語に対応している病院はないようです。
英語もあまり通じないとか・・・

また、公立病院の医師の給料はとても安く、医学部を卒業して3年目以内の医師が多いとも聞きます。
臨床経験が少ないので高度な医療は受けられない、お金を持っていないタイ人でも通院できるため、とても混んでいる、などの話をタイ人歯科医師から聞きました。

日本人はタイの社会保険を使おうなどと考えない方がよいとの意見でした。

タイ人でも社会保険を使用するには貧困層の方ばかりで、裕福な層は民間の保険に加入しているようです。
当院のタイ人歯科医師は全員が民間の保険に加入しています。

当院の来られる方にもタイの社会保険以外は加入していないという方もおられます。
いざという時のために民間の医療保険の加入されることをお勧めします。
何かあってからでは遅いですから・・・

休診のお知らせ

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10/1(木)~10/8(木)まで休診となります。


私が日本へ一時帰国します。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

POSとDOS

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POS( Patient Oriented System or Problem Oriented System) とDOS( Doctor Oriented System or Dsisease Oriented System)という言葉があります。

POSは患者様もしくは患者様の持つ包括的問題を中心とした医療、DOSは医師もしくは疾患中心の医療という意味です。

日本でも以前はDOSが行われてきましたが、近年はPOSへと変化してきています。

タイでは完全にDOSです。
日本では医師不足が問題になっていますが、タイでは人口に対する医師数がもっと不足しています。

歯科治療についても同様です。
治療を受ける場合にはいろいろな背景(金銭的な負担、通院期間、通院する曜日、患者様の希望等など)があると思います。
タイ人の医療従事者はこの様な点への考慮が少ない感じがします。

日本もDOSからPOSへの移行には数十年という長い期間が必要で、まだ移行途中の面もあると思います。
タイもPOSへ移行すると思いますが、長い年月が必要だと思います。

ウェブサイトのリニューアル

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ウェブサイトをリニューアルしました。
新しいものはいかがでしょうか?
ご意見などいただけましたら嬉しいです。

音成デンタルクリニック
http://www.otonaridental.com/

歯科医師免許

投稿者 音成デンタルクリニック | | | 1 コメント »

日本の歯科医師ライセンスはタイでは通用しません。
タイでタイ語の試験を受け、無事に合格したらタイでの歯科医師ライセンスを取得できます。


英語ではなくタイ語なのです・・・
タイ語の読み書き、専門用語などももちろんタイ語です。


バンコク病院には外国人として初めてタイでのライセンスを取得した医師がいらっしゃるようですが、歯科医師ではまだ外国人がライセンスを取得した事例はないようです。


タイ人とアメリカ人のハーフでも試験に受からないようですし、基本的にタイ政府は外国人に対してライセンス取得をさせる予定はないのだと思います。


タイ人の医者や歯医者の仕事が減ってしまうわけですから。


タイが海外企業を受け入れて国が繁栄するためには、外国人に対しての医療を充実させる必要があると思うのですが、外国人の医者・歯医者の診療を認めてしまうと、タイ人の仕事を奪うことになるので慎重なのでしょう。


自分で治療できたらと思うことは毎日ですがまだまだ遠そうです。

歯科検診

投稿者 音成デンタルクリニック | | | 0 コメント »

来週末はお盆なので、日本へ帰国される方も多いみたいですね。

先月までは、学校で行われた歯科検診の結果を持参してこられる子供たちが多く来院されました。

日本人会主催で行われた日本人歯科医師による検診もあったようですが、学校や幼稚園・保育園での検診はタイ人歯科医師によるものです。

日本の検診では「CO」という項目があります。
要注意観察歯のことで、このままでは虫歯が進んでしまいますよという意味です。

タイ人歯医者はこの状態が理解できないようです。

COであれば現段階では削ることはしないのですが、タイではすぐに削って治療のようです。

予防歯科という点では、日本の約30年前と同じ状況なのかもしれません・・・

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