タイの社会保険について述べましたが、歯科にも適応されます。
タイにも社会保険があり、タイの会社に勤務されている方は必ず加入されていると思います。
10/1(木)~10/8(木)まで休診となります。
POS( Patient Oriented System or Problem Oriented System) とDOS( Doctor Oriented System or Dsisease Oriented System)という言葉があります。
POSは患者様もしくは患者様の持つ包括的問題を中心とした医療、DOSは医師もしくは疾患中心の医療という意味です。
日本でも以前はDOSが行われてきましたが、近年はPOSへと変化してきています。
タイでは完全にDOSです。
日本では医師不足が問題になっていますが、タイでは人口に対する医師数がもっと不足しています。
歯科治療についても同様です。
治療を受ける場合にはいろいろな背景(金銭的な負担、通院期間、通院する曜日、患者様の希望等など)があると思います。
タイ人の医療従事者はこの様な点への考慮が少ない感じがします。
日本もDOSからPOSへの移行には数十年という長い期間が必要で、まだ移行途中の面もあると思います。
タイもPOSへ移行すると思いますが、長い年月が必要だと思います。
ウェブサイトをリニューアルしました。
新しいものはいかがでしょうか?
ご意見などいただけましたら嬉しいです。
音成デンタルクリニック
http://www.otonaridental.com/
日本の歯科医師ライセンスはタイでは通用しません。
タイでタイ語の試験を受け、無事に合格したらタイでの歯科医師ライセンスを取得できます。
英語ではなくタイ語なのです・・・
タイ語の読み書き、専門用語などももちろんタイ語です。
バンコク病院には外国人として初めてタイでのライセンスを取得した医師がいらっしゃるようですが、歯科医師ではまだ外国人がライセンスを取得した事例はないようです。
タイ人とアメリカ人のハーフでも試験に受からないようですし、基本的にタイ政府は外国人に対してライセンス取得をさせる予定はないのだと思います。
タイ人の医者や歯医者の仕事が減ってしまうわけですから。
タイが海外企業を受け入れて国が繁栄するためには、外国人に対しての医療を充実させる必要があると思うのですが、外国人の医者・歯医者の診療を認めてしまうと、タイ人の仕事を奪うことになるので慎重なのでしょう。
自分で治療できたらと思うことは毎日ですがまだまだ遠そうです。
来週末はお盆なので、日本へ帰国される方も多いみたいですね。
先月までは、学校で行われた歯科検診の結果を持参してこられる子供たちが多く来院されました。
日本人会主催で行われた日本人歯科医師による検診もあったようですが、学校や幼稚園・保育園での検診はタイ人歯科医師によるものです。
日本の検診では「CO」という項目があります。
要注意観察歯のことで、このままでは虫歯が進んでしまいますよという意味です。
タイ人歯医者はこの状態が理解できないようです。
COであれば現段階では削ることはしないのですが、タイではすぐに削って治療のようです。
予防歯科という点では、日本の約30年前と同じ状況なのかもしれません・・・



